モンステラの水やり頻度と枯らさない極意|毎日は逆効果?プロが徹底解説

モンステラの水やり頻度と枯らさない極意|毎日は逆効果?プロが徹底解説についての真相をお届けします。

モンステラの原産地は、熱帯アメリカのジャングルです。現地ではスコールによる激しい雨と、その後の急速な乾燥という極端な環境に適応してきました。そのため、日本の四季に応じた気温・日照の変化に合わせて給水リズムを柔軟に変える必要があります。特に春から夏にかけての成長期と、晩秋から冬にかけての休眠期では、必要な水分量がまったく異なります。

以下は、室内管理における季節別の給水基準と、プロが実践する管理ポイントの対照データです。

季節・期間水やり頻度の目安土と株のチェック基準編集部の管理指針・注意点春(4月〜6月)週に1回前後表土が乾いてから2〜3日後新芽が動き出す時期。気温上昇とともに吸水量が増加するため、徐々に間隔を詰める。夏(7月〜8月)週に1〜2回表土が乾いたらすぐモンステラ 夏の水やりと管理の要は「時間帯」。昼の高温時の水やりは土中で熱湯になり根を煮るため、必ず涼しい早朝か日没後に行う。秋(9月〜10月)7〜10日に1回表土が白っぽく乾いてから3〜4日後気温低下に伴い代謝が鈍化。徐々に水を吸う速度が落ちるため、乾燥期間を長めに取る移行期間。冬(11月〜3月)2〜3週間に1回〜月1回土が中まで完全に乾ききってからさらに数日後モンステラ 冬の水やり頻度は極力控えめに。休眠状態に入るため、乾かし気味に育てることで樹液濃度が高まり、耐寒性が向上する。

ここで見落としてはならないのが、「鉢のサイズによる土の乾燥速度の違い」です。4号〜6号程度の小〜中鉢は表面積に対して土の量が少なく数日で乾きますが、8号〜10号以上の大型鉢は中心部の土が乾くまでに10日以上かかることも珍しくありません。「大鉢ほど乾きが遅く、根腐れのリスクが跳ね上がる」という物理的事実を常に頭に置いておく必要があります。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest