沼津港「魚河岸にし与」行列の真相|海鮮丼とアジフライの評判検証
沼津港「魚河岸にし与」行列の真相|海鮮丼とアジフライの評判検証の総合ガイドを解説します。専門的な知識がチェックできます。
魚河岸にし与の扉を開けた者を圧倒するのが、店内の壁一面にびっしりと並ぶ80種類以上のメニュー短冊です。どれを選ぶべきか迷う初訪者に向けて、主力メニューの構成と実力を整理しました。
看板の「にし与丼」は、生桜えびのプチプチとした食感と生しらすのほのかな苦み・甘み、そして脂の乗ったマグロや白身が何層にも重なり、一口ごとに異なる駿河湾の旨味が広がります。観光地の海鮮丼にありがちな「ご飯ばかり多くて具が足りない」という落とし穴とは無縁で、具材の密度が極めて高いのが特徴です。
一方、常連客の間で丼をしのぐ人気を誇るのが名物のアジフライです。目の前の海で獲れた鮮度抜群のアジを丁寧に下処理し、注文を受けてからラードをブレンドした油で一気に揚げます。箸を入れた瞬間に湯気とともに立ち上る香ばしさ、そして身のエアリーな口当たりは、アジフライを目的に沼津まで通うファンがいることにも深く納得させられます。刺身定食や海鮮丼に単品でアジフライを追加注文するスタイルが、通の間での鉄板オーダーです。