新生児が授乳後にしゃっくりを頻発する原因と安全な止め方
新生児が授乳後にしゃっくりを頻発する原因と安全な止め方を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。
しゃっくり自体は危険なものではありませんが、頻繁に起きて眠りを妨げている場合や、見守る親の心理的負担を軽減するために、家庭で手軽に試せる新生児の授乳後しゃっくりの止め方が存在します。
1. 縦抱きにして背中を優しくタッピング・マッサージする
赤ちゃんの上半身を立て、保護者の肩に赤ちゃんの顎を乗せる形で密着させます。手のひらを軽くくぼませて「カプセル状」にし、腰のあたりから肩甲骨の間に向けてリズミカルにトントンと叩くか、下から上へ円を描くように優しくさすります。これにより胃の中の空気が排出され、横隔膜の圧迫が解除されます。
2. ほんの少量の母乳や白湯を含ませる
嚥下(飲み込む)運動を行うことで、乱れた横隔膜のけいれんリズムがリセットされることがあります。スプーン1杯程度の母乳や湯冷ましを含ませたり、おしゃぶりを軽く吸わせたりすることで、喉の奥の神経が刺激されてしゃっくりが自然に止まるケースが多々あります。
3. 適切な寝かせ方の姿勢(ポジショニング)を整える
授乳後すぐに完全な水平(平らな布団)へ寝かせると、胃の内容物と空気が逆流しやすくなります。授乳後15〜20分程度は上半身をやや高め(30度程度)に保つ抱っこを続けるか、寝かせる際も背中の下に薄手のタオルを敷いて上半身に緩やかな傾斜をつけ、顔をやや横に向けた「右側臥位(右半身を下にする姿勢)」をとらせると、胃の出口(幽門)の構造上、消化がスムーズになり吐き戻し防止にもつながります。