ポケモン伝説の「コイル事件」真相と結末|なぜネット民は熱狂したか
ポケモン伝説の「コイル事件」真相と結末|なぜネット民は熱狂したかに関する深掘り解説を詳しく解説いたします。
VIPPERたちの呼びかけは瞬く間に燎原の火のごとく拡大し、手動によるF5連打から、有志のプログラマーが開発した「自動投票スクリプト(BOT)」の投入へとエスカレートしました。コイルの得票数は数万、数十万と凄まじい勢いで跳ね上がり、映画の主役であるシェイミやピカチュウをごぼう抜きにして独走状態に突入。これが世に言う「コイルショック」の幕開けです。
これに対し、本来の投票者である子どもたちや純粋なファン層、さらにはYahoo!知恵袋のユーザーなどが団結し、「ピカチュウを守ろう」「コイルの独走を止めよう」と対抗投票を開始。ネット上は「コイル陣営」対「ピカチュウ・シェイミ陣営」の代理戦争の様相を呈しました。サーバーは過負荷で断続的にダウンし、投票画面の更新がストップするほどのアクセスが殺到したのです。
最終的に運営側は、スクリプトによる不正票の大量無効化という大ナタを振るいました。その激闘のプロセスと最終結果を整理したデータが以下となります。
不正票のパージを経てもなお、コイルは第2位にとどまりました。主役のシェイミが意地を見せて1位を獲得したものの、国民的人気キャラクターであるピカチュウが4位に沈み、特典壁紙の対象から外れるという前代未聞の番狂わせが確定したのです。