安岡正篤と細木数子の結婚はなぜ無効に?遺産巡る泥沼裁判の真相を徹底解説
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安岡正篤という人物を語る上で欠かせないのが、戦前・戦後を通じて日本のトップリーダーたちに与えた思想的影響力です。陽明学と東洋古典思想の大家であった安岡氏は、吉田茂、池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘に至るまで歴代首相指南役として国政の重要局面に深く関与しました。
終戦の詔書(玉音放送の原稿)の加筆・修正に関わり、元号「平成」の考案者とも目されるなど、まさに昭和フィクサーとしての評判を欲しいままにしていました。単なる学者にとどまらず、三菱や住友など名だたる財閥トップを集めた私塾「全国師友協会」を主宰し、その発言一つが日本の政治経済を動かすほどの威光を放っていたのです。