おしっこの色でわかる病気リスク!茶色・赤・透明の危険信号と受診目安
おしっこの色でわかる病気リスク!茶色・赤・透明の危険信号と受診目安の注目ポイントを詳しく解説してご紹介します。
まずは平常時と異常時の違いを把握するために、排尿時のチェック基準を整理します。尿の色調は、主に胆汁に含まれる色素が変化した「ウロビリン」の濃度で決まります。
【尿の色・状態別 セルフチェック一覧】
- 無色透明:水分過多、または尿崩症などの代謝異常
- 淡黄色(うすい黄色):理想的な健康状態
- 濃い黄色〜山吹色:一時的な脱水症状、またはビタミン剤の服用
- オレンジ色:中等度以上の脱水、肝臓・胆道系の初期異常、一部の薬剤影響
- ピンク〜赤色(血尿):尿路結石、膀胱炎、腎炎、悪性腫瘍(膀胱がん・腎がんなど)
- 濃い茶色〜褐色(ウーロン茶色):急性肝炎、閉塞性黄疸、横紋筋融解症
- 白濁(白く濁る):膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎、高脂尿症
- 泡立ちが持続する:蛋白尿、糖尿病性腎症、ネフローゼ症候群
毎日のトイレ時に便器内の色を確認する習慣をつけるだけで、体内の水分バランスだけでなく内臓の異変をいち早く察知できます。