クリスマスソングのコード攻略術!初心者向け簡単弾き方と定番曲徹底解説
クリスマスソングのコード攻略術!初心者向け簡単弾き方と定番曲徹底解説の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
2015年のリリース以来、冬のアンセムとして絶大な支持を誇るback numberの『クリスマスソング』(作詞・作曲:清水依与吏)。アコースティックギターでの弾き語り需要が極めて高い名曲ですが、その原曲キーはE♭(変ホ長調)です。カポなしのレギュラーチューニングでそのまま弾こうとすると、E♭、B♭、Cm、Gmといったセーハコードが冒頭から連続し、初心者にとっては極めて難易度が高い楽曲となってしまいます。
そこで弾き語り愛好家やオンライン楽譜で標準的に推奨されているのが、「Capo 4(プレイキー:C)」または「Capo 1(プレイキー:D)」の設定です。それぞれの特徴とメリットを整理すると以下のようになります。
- Capo 4(Play: C)設定:最も初心者におすすめの配置です。使用するメインコードが「C・G・Am・F・Em・Dm」という基本コード中心に変換され、サビのドラマチックな展開(F→G→Am)も滑らかに指が動きます。FコードもFmaj7に置き換えることでバレーコードをほぼゼロにして演奏可能です。
- Capo 1(Play: D)設定:中級者以上や、原曲のキラキラしたアコースティックギターのアルペジオの響きを再現したい人に向いています。D・A・Bm・Gといったコードフォームを用い、ハイフレットの抜けの良い高音域を活かした演奏が楽しめます。
イントロの印象的なストリングス&ベルのフレーズに関しては、完全なTAB譜再現にこだわると単音弾きとコードの切り替えで演奏が止まってしまいがちです。初心者の段階では、C→G/B→Am7→Gというコードの流れをアルペジオ(親指でルート音を弾いた後に1〜3弦を優しく爪弾くスタイル)で奏でるだけでも、十分に原曲の持つ切なく温かい空気感を再現できます。