韓国語の「すみません」使い分け完全版!失礼にならない場面別極意
韓国語の「すみません」使い分け完全版!失礼にならない場面別極意を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。
韓国の飲食店やショッピングモールで、日本語の感覚のまま「チェソンハムニダ(申し訳ありません)」と手を挙げてしまう旅行者が後を絶ちません。しかし、韓国語で人を呼ぶ際の呼びかけは、謝罪語ではなく指示代名詞から派生したフレーズを用います。
最も基本となるのがチョギヨ(저기요)です。直訳すると「あそこです」「あのですね」となり、離れた場所にいる店員や、街中で落とし物を拾って見知らぬ人に呼びかける際の標準フレーズとして機能します。語尾を少し上げ気味に「チョギヨ〜⤴」と発声することで、角の立たない自然な呼びかけになります。
一方で、現地の食堂(シクタン)などで頻繁に耳にするのがヨギヨ(여기요)です。直訳は「ここです」であり、「注文が決まったのでこちらに来てください」というニュアンスを含みます。チョギヨが相手の注意を促すニュアンスであるのに対し、ヨギヨは自分のテーブルへの誘導を伴う表現です。どちらを使っても失礼にはなりませんが、混雑した大衆食堂では「ヨギヨ!」とハッキリ通る声で呼ぶ客が多く見られます。
また、道案内を頼みたい時や、相手に少し踏み込んだ質問をする場合には、シルレジマン(실례지만)の使い方を押さえておくと洗練された印象を与えます。漢字語の「失礼」に接続助詞「〜지만(〜ですが)」が付いた表現で、「シルレジマン、オルマエヨ?(失礼ですが、おいくらですか?)」といった形でクッション言葉として活躍します。