裁判のどんでん返し!歴史的逆転事件の真相と判決を覆した決定的証拠

裁判のどんでん返し!歴史的逆転事件の真相と判決を覆した決定的証拠の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。

日本の刑事・民事裁判において、判決が大きく転換した代表的な事例を客観データとともに整理しました。いずれの事件も、司法判断の根幹を揺るがす証拠の再評価が行われています。

事件名・審級当初の判決と経緯判決を覆した決定的証拠・理由結末・補償金および影響袴田事件
(静岡地裁 再審)一審死刑判決(1968年)、最高裁で死刑確定(1980年)味噌漬け血痕の赤みに関する鑑定実験。捜査機関による証拠捏造の認定。再審無罪判決。拘禁日数約48年に対する刑事補償金上限額の交付。東電OL殺人事件
(東京高裁 再審)一審無罪から東京高裁で逆転無期懲役判決(2000年確定)被害者の体内・衣類に残された第三者の体液に関する高精度DNA鑑定。再審無罪判決。検察による未開示証拠の問題点が厳しく追及される。湖東記念病院事件
(大津地裁 再審)懲役12年判決が確定、満期服役(2017年出所)患者の死因が人工呼吸器取り外しによる窒息死ではなく自然死(致死性不整脈)であったとする法医学意見書。再審無罪判決。その後の国家賠償請求訴訟で違法捜査に対する賠償命令。プレサンス元社長事件
(大阪地裁・高裁)業務上横領罪で特捜部に逮捕・起訴(2019年)取り調べ録音録画データにより、検事による部下への威迫・誘導が立証され共謀を否定。一審で無罪確定。国に対する国家賠償請求訴訟で約1億5000万円の賠償命令。
山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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