後藤象二郎に似てる芸能人は誰?青木崇高や古写真の激似説を徹底比較
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大河ドラマや時代劇において、後藤象二郎は幕末・維新のキャスティングで極めて重要なポジションを担ってきました。坂本龍馬を主人公とした作品はもちろん、幕末の動乱を別の視点から描いた作品でも、その重厚な存在感を発揮する実力派俳優たちが抜擢されています。
2013年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で後藤象二郎を演じたのは嶋田久作さんです。長身痩躯で独特の怪演に定評がある嶋田さんは、明治新政府の中で策謀を巡らせる政治家としての冷徹さと凄みを巧みに表現しました。青木崇高さんが見せた「豪放磊落な熱血漢」とは対照的に、知略と重圧感を前面に押し出したアプローチであり、後藤象二郎の持つ怜悧な一面を際立たせた名演として評価されています。
さらに遡ると、1990年の大河ドラマ『翔ぶが如く』では石橋蓮司さんが後藤象二郎を熱演しました。西郷隆盛や大久保利通ら薩摩勢、木戸孝允ら長州勢と渡り合う土佐の食わせ者としての風格を見事に醸し出し、海千山千の政治家像を強く印象づけました。
歴代キャストを俯瞰すると、後藤象二郎役には「圧倒的な眼力」「骨太な存在感」「一筋縄ではいかない政治的スケール」を兼ね備えた名バイプレイヤーたちが選ばれ続けていることが分かります。