【完全版】プロが教える巻紙の書き方!余白マナーと慶弔例文を徹底解説
【完全版】プロが教える巻紙の書き方!余白マナーと慶弔例文を徹底解説の要点を丁寧に掘り下げてご紹介します。
美しく書き上げた巻紙も、最後の折り方や封筒への収め方を誤ると台無しになってしまいます。巻紙の折り方と封筒の入れ方は、一般的な手紙の三つ折りとは異なり、蛇腹折り(じゃばらおり)にするのが伝統作法です。
具体的な折り方の手順は以下の通りです。
1. 折り幅の決定:
用意した和封筒(長形4号などの長封筒)の横幅に合わせ、約9〜10cm幅を目安に折り幅を決めます。
2. 蛇腹折りの進め方:
書き終わりの左端からではなく、手紙の書き始め(右端)が一番上(表)に来るように、山折りと谷折りを交互に繰り返しながら左方向へ畳んでいきます。受け取った相手が封筒から取り出し、右に開きながらスムーズに読み進められるようにするための思いやりです。
3. 封筒への入れ方:
慶事やお礼状の場合は、封筒の表側(宛名面)に対して、巻紙の書き出し面(表)が前を向くように収めます。一方、弔事挨拶状の場合は、不幸が重ならないようにという配慮から、巻紙の表を封筒の裏側(差出人面)に向けて入れる地域や流儀もあります。封筒の裏には「〆」や「封」の封じ目を黒墨で丁寧に記しましょう。