伊藤沙莉の子役時代を徹底解剖!女王の教室から朝ドラヒロインへ
伊藤沙莉の子役時代を徹底解剖!女王の教室から朝ドラヒロインへにまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
ブレイクの足がかりとなった『女王の教室』以前にも、彼女の異能ぶりを示すエピソードがある。伊藤沙莉のドラマデビューは2003年、わずか9歳の時だった。日本テレビのドラマ『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』で、若返りの薬によって体だけが少女に戻ってしまった35歳の女性研究者という超難役に抜擢されたのだ。
姿は子ども、心は大人。この破格の難役に挑んだ彼女は、声のトーンや佇まいだけで35歳の大人が抱く複雑な葛藤や切なさを体現し、現場の大人たちを唸らせた。子役時代から育まれた「人間の生々しさや泥臭さを演じきる力」こそが、彼女の演技力の絶対的なルーツと言える。意外な出演作の数々を見返すと、すでに当時から一人の独立した役者として異彩を放っていたことが解き明かされる。