車に灯油を入れるとどうなる?軽油との決定的な違いと価格差の真相

車に灯油を入れるとどうなる?軽油との決定的な違いと価格差の真相とはどのようなものなのか? 専門的な分析を丁寧に紐解いて紹介します。

セルフ式ガソリンスタンドの普及に伴い、故意ではなく「うっかりミス」による誤給油トラブルが多発しています。事故を防ぐ基本は、消防法で定められたセルフ給油ノズル色の識別を徹底することです。

  • 緑色ノズル:軽油(ディーゼル車専用)
  • 青色ノズル:灯油(暖房器具用・専用ポリタンク給油)
  • 赤色ノズル:レギュラーガソリン
  • 黄色ノズル:ハイオクガソリン

もし誤ってディーゼル車に灯油を入れてしまった場合、被害を最小限に食い止めるための誤給油トラブルの緊急対処法を知っておく必要があります。鉄則は「絶対にエンジンを始動させない(キーをONにしない)」ことです。

エンジンをかけなければ、混入した灯油は燃料タンク内にとどまっています。その状態であれば、ガソリンスタンドのスタッフやロードサービス(JAF等)に連絡し、タンク内の燃料を全量抜き取って正規の軽油を再給油するだけで済み、数万円程度の作業費用で車両へのダメージを防げます。しかし一度でもエンジンを回してしまうと、燃料ラインや高圧ポンプ全体に灯油が循環し、高額な部品全交換を余儀なくされます。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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