モップみたいな犬の正体とは?コモンドールやプーリーの特徴と飼育の現実

モップみたいな犬の正体とは?コモンドールやプーリーの特徴と飼育の現実の重要なポイントについて、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

個性的な外見に惹かれて飼育を検討する際、最も直視しなければならないのが物理的なサイズ感と、国内で飼育・維持するために発生する現実的なコストです。主要な3犬種のスペックおよび2026年時点における国内飼育環境の実態データを下表に整理しました。

犬種名サイズ・体重区分生体導入費用(相場)月間トリミング・ケアコスト目安コモンドール超大型犬
体高65〜70cm以上
体重40〜60kg80万〜150万円以上
(海外ブリーダー輸入費用・検疫費含む)50,000円〜80,000円以上
(特殊施術対応サロン限定、要個別見積もり)プーリー中型犬
体高37〜44cm
体重10〜15kg45万〜80万円程度
(国内ブリーダー少数、輸入が主流)25,000円〜45,000円程度
(コード形成・手入れ時間4時間超)ベルガマスコ大型犬
体高56〜62cm
体重26〜38kg70万〜120万円以上
(国内登録極少、原則欧州輸入)40,000円〜60,000円程度
(プロット被毛の解きほぐし管理)

ジャパンケネルクラブ(JKC)の犬種別登録頭数統計を見ても、これらの犬種は年間登録数がゼロから数頭程度にとどまる超希少犬種です。国内のペットショップ店頭に並ぶことは事実上皆無であり、欧州をはじめとする現地の認定ブリーダーからの個人輸入や、限られた専門輸入代行ルートを頼る必要があります。そのため、生体価格そのものに加えて、航空運賃、検疫費用、各種証明書発行費用が大きく上乗せされます。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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