柳井一族の正体と資産数兆円の家系図|ユニクロ世襲の真相と後継者
柳井一族の正体と資産数兆円の家系図|ユニクロ世襲の真相と後継者の全貌を詳しく解説してご紹介します。
柳井家の原点は、柳井正氏の父である柳井等(ひとし)氏が創業した小郡商事にあります。等氏は戦後、山口県宇部市で紳士服店を営む傍ら、土建業や政財界とのパイプを持つ地方の名士でした。正氏は父との複雑な確執と対抗心をバネに家業を継ぎ、1984年に広島市へカジュアルウェア専門店「ユニーク・クロージング・ウェアハウス(現ユニクロ)」の1号店を出店。そこから世界的SPA(製造小売業)への快進撃が始まりました。
華麗なる柳井一族の家系図を紐解くと、現在の核となるのは柳井正会長兼社長、妻の柳井照代 夫人、そして長男の一海(かずみ)氏、次男の康治(こうじ)氏の4人です。メディアへの露出を極力避けてきた照代夫人は、正氏が創業初期の経営難に喘いでいた時代から精神的・実生活の両面で家庭を支え続けたキーパーソンとして知られています。
米経済誌フォーブスなどの長者番付によると、柳井正の総資産は株式時価総額の拡大に伴い、5兆円から6兆円前後の高水準を維持し続けています。ソフトバンクグループの孫正義氏と並び、長年「日本一の富豪」の座を争う規模です。この天文学的な資産価値は単なる個人名義の預貯金ではなく、強固に防衛された株式資本構造に裏打ちされています。