趣里の結婚や旦那の真相は?両親の看板を超えた圧巻の演技力と現在
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趣里の表現者としての原点は、4歳から始めたクラシックバレエにあります。幼少期から「将来はプロのバレリーナになる」という明確な夢を抱き、日々の厳しいレッスンに打ち込んでいました。
都内の名門女子校に通いながら腕を磨き、15歳のときに単身イギリスへ渡航。世界的ダンサーを輩出する名門校アーツ・エデュケーショナル・スクール(Arts Educational Schools)に合格し、本格的な留学生活をスタートさせました。しかし、異国の地でプロを目指す過酷な日々の最中、度重なる怪我と過労が重なり、足首の剥離骨折およびアキレス腱断裂というダンサー生命を絶たれる大怪我に見舞われます。
医師から「プロとしての復帰は極めて困難」とドクターストップを宣告され、失意のまま17歳で帰国を余儀なくされました。目標を失い、一時は引きこもりに近い精神状態まで追い詰められたと当時の手記や特番インタビューでも振り返っています。しかし、彼女はそこで立ち止まりませんでした。高等学校卒業程度認定試験(旧大検)を自力で取得し、大学へ進学。失意の底から抜け出すきっかけとなったのが「演技」との出会いでした。
塩屋俊主宰の俳優養成所「アクターズクリニック」に通い始め、身体と言葉を使って内面を曝け出す演技の面白さに目覚めます。2011年、『3年B組金八先生ファイナル』のオーディションを突破し、20歳で女優デビュー。バレエで培った強靭な体幹と空間把握能力、そして夢を断たれた痛切な人生経験が、彼女の演技のバックボーンへと変貌を遂げました。