トマトの支柱の立て方完全攻略!倒伏を防ぎ収穫量を激変させるプロの技

トマトの支柱の立て方完全攻略!倒伏を防ぎ収穫量を激変させるプロの技の注目されている理由をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

支柱を強固に立てても、植物体を支柱に固定する「誘引」の技術が稚拙であれば、トマトの生育は著しく阻害されます。針金や細いビニールタイで茎を支柱に固結びしてしまい、夏本番に茎が太くなった際に結束部が食い込んで維管束を圧死させるトラブルが後を絶ちません。

誘引に用いる資材は、適度な摩擦力とクッション性があり、日光で劣化しても廃棄しやすい天然麻紐が最良の選択肢です。そして、結び方の絶対的な基本となるのが「八の字結び」です。

【八の字結びの正しい施工手順】

まず麻紐を30センチメートルほどにカットし、支柱側に紐を当てて「固結び」でガッチリと縛り付けます。支柱側を完全に固定して紐が上下にズレない状態を作った後、紐を交差させて「8の字」の輪を作り、トマトの主茎を通します。最後に茎側でコマ結びを行いますが、このとき茎と紐の間に指が1〜2本入る程度の隙間(遊び)を意図的に残すことが決定的なポイントです。

トマトの茎は最盛期になると大人の親指ほどの太さ(直径15〜20ミリメートル)まで肥大化します。あらかじめ遊びを持たせておくことで、風による揺れを適度にいなしながら、茎の肥大成長を一切邪魔せずに植物体を支持し続けることが可能になります。また、誘引を行う位置は「花房(実がつく房)のすぐ下の節」を狙うのがプロの鉄則です。実がついた房は重みで下垂するため、その直下を八の字で支えておくことで、果重による主茎の座屈や枝折れを完璧に予防できます。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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