つるなしスナップエンドウ育て方|支柱と種まき時期で差がつく大収穫術
つるなしスナップエンドウ育て方|支柱と種まき時期で差がつく大収穫術を徹底追究! 読者が気になる 重要ポイントを分かりやすく展開します。
春先(4月〜5月)になり気温が20℃前後まで上がると、葉の表面に小麦粉をまぶしたような白い斑点が広がるスナップエンドウ うどんこ病 対策が急務となります。うどんこ病は湿気のこもりやすい環境や、逆に乾燥が続く条件で多発します。
予防の基本は、密生した下葉や枯れ葉をこまめに摘み取り、プランター下部の通気性を確保することです。発生初期であれば、重曹を800〜1000倍に希釈した水溶液や、有機JAS規格で使用可能なカリグリーンなどを葉の表裏に散布することで拡大を食い止められます。また、葉に白い筋状の模様を描く「ハモグリバエ(エカキムシ)」を発見した場合は、筋の先端に潜む幼虫を葉の上から指で潰すか、被害葉を速やかに除去します。
待ちに待ったつるなしスナップエンドウ 収穫時期は、開花からおよそ20〜25日前後(4月中旬〜5月下旬)です。サヤの表面に緑色のハリと艶があり、中の豆がしっかりと膨らんで指でつまむと弾力を感じる状態がベストタイミングです。サヤの付け根をハサミで切るか、茎を傷つけないよう手で上方へ軽く持ち上げるようにして収穫します。収穫したてのサヤは糖分がショ糖からデンプンへ分解される前のため、市販品では味わえない濃厚な甘みとみずみずしさを堪能できます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
つるなしスナップエンドウ 栽培記録まとめの検証から導き出された、本栽培に向いている人と慎重に検討すべき人の条件は以下の通りです。
- 即座におすすめできる人:
- マンションのベランダなど、高さや面積に制約がある限られた空間で効率よく収穫したい人
- 大掛かりな支柱組みやネット張りの手間を省き、最小限の園芸ツールで栽培を完結させたい人
- 5月下旬には撤収を終え、トマトやナス、キュウリといった本格的な夏野菜栽培へスムーズに移行したい人
- 導入に慎重になるべき人・つるありを検討すべき人:
- 1株から100個以上の大量収穫を目指し、初夏(6月頃)まで長期間にわたってダラダラと収穫を続けたい人(つるあり種が適格)
- 冬場の日照時間が1日2時間未満など、極端に日当たりの悪い北向きベランダ環境(徒長しやすく寒害を受けやすい)