世界一まずい食べ物の正体とは?激臭グルメの真相と愛される理由に迫る
世界一まずい食べ物の正体とは?激臭グルメの真相と愛される理由に迫るの重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。
視覚的なインパクトと独特の風味から、閲覧注意の伝統料理として語り継がれているのが、イタリア・サルデーニャ島の伝統チーズカース・マルツゥです。ペコリーノ(羊乳チーズ)にチーズバエの幼虫(ウジ)を人為的に寄生させ、幼虫が脂質を消化・分解することで、極めてクリーミーで濃厚なペースト状に熟成させます。
幼虫が生きた状態で食べるのが最も新鮮とされ、口に含むと舌の上でピリッとした刺激と強烈なコクが広がります。衛生基準や規制の関係で公式な流通は制限されているものの、現地の伝統儀式や結婚式など特別な席では、今なお「幻の高級珍味」として珍重されています。
一方、アジア圏を代表する個性派グルメといえば、台湾や香港の夜市でおなじみの臭豆腐です。野菜やハーブ、エビなどを発酵させた特製の発酵液に豆腐を漬け込んで作られ、強烈なドブ臭や生ごみ臭に似た匂いを放ちます。しかし、油でカリッと揚げて甘辛いタレや酸味のある漬物と一緒に頬張ると、外はサクサク、中は濃厚な豆乳の旨味が広がり、匂いからは想像できない至福の味わいへと変化します。