緑内障で飲んではいけない薬の真相!風邪薬や胃腸薬に潜むリスクと最新指針

緑内障で飲んではいけない薬の真相!風邪薬や胃腸薬に潜むリスクと最新指針を詳しくリサーチ! 読者が気になる 情報と解説を凝縮して配信します。

内科や精神科、皮膚科などで処方される医療用医薬品にも、緑内障患者が慎重に向き合うべき薬剤が存在します。

代表的なのが睡眠薬や精神安定剤と緑内障の関係です。抗不安薬や睡眠導入剤として広く使われるベンゾジアゼピン系薬剤や、三環系抗うつ薬には軽度の抗コリン作用や筋弛緩作用があり、閉塞隅角緑内障の患者に対して眼圧上昇のリスクをもたらすことがあります。不眠や不安の治療を受ける際は、必ずお薬手帳を提示し、眼科に通院中であることを内科医や精神科医に伝えなければなりません。

また、抗コリン作用とは全く別の機序で警戒が必要なのがステロイド薬です。ステロイド緑内障の発症機序は、点眼薬・内服薬・軟膏・吸入薬などに含まれるステロイドが、房水の排出口である線維柱帯の細胞構造を変化させ、流出抵抗を高めてしまうことにあります。こちらは閉塞隅角だけでなく、開放隅角緑内障の患者であっても眼圧が上昇するため、ステロイドの長期使用時は定期的な眼圧測定が必須条件となります。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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