ヘ音記号の読み方を一瞬で克服!初心者向け覚え方のコツと音符一覧

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ピアノの楽譜は、ト音記号とヘ音記号が上下に並んだ「大譜表(だいふひょう)」で書かれています。初心者の多くが「ト音記号の五線」と「ヘ音記号の五線」を別々の世界として捉えがちですが、実際には1本の広大な五線が中央で分かれているだけの構造です。

ト音記号の下第1加線のドと、ヘ音記号の上第1加線のドは、鍵盤上で全く同じ場所(ピアノの中央にあるド)を指しています。この「中央C」をハブ(結節点)として捉えると、ト音記号の下部とヘ音記号の上部が滑らかに一本の線として繋がります。

調号(シャープ・フラット)のヘ音記号における見方

楽曲の冒頭に付く調号(♯・♭)についても、ヘ音記号での位置を正確に把握しておく必要があります。

  • シャープ(♯)の付く順番と位置:
    「ファ・ド・ソ・レ・ラ・ミ・シ」の順で増えていきます。ヘ音記号では、1つ目のシャープは第4線のファに付きます。2つ目のドは第3間のドに付きます。ト音記号(第5線ファ、第3間ド)とは五線上の段が異なる点に注意してください。
  • フラット(♭)の付く順番と位置:
    「シ・ミ・ラ・レ・ソ・ド・ファ」の順で増えていきます。ヘ音記号では、1つ目のフラットは第2線のシに付きます。2つ目のミは第3間のミに付きます。

調号が付いている場合、五線のどの線・間に記号が乗っているかを注視し、「その段にある音はすべて半音変化する」という視覚的フラグを立てる練習を行います。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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