ネギ水耕栽培で腐る原因は?100均&ペットボトル再生術
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水耕栽培を始めた初心者の約7割が経験するトラブルが、「根や茎の軟腐化(腐敗)」と「成長停止」です。良かれと思ってコップになみなみと水を注ぎ、ネギの白い茎部分まで浸してしまう行為が、植物にとっては致命的な窒息状態を作り出しています。
植物の根は水分を吸い上げるだけでなく、大気中や水中の酸素を取り込んで呼吸しています。茎の付け根(生長点)まで完全に水没させると、根毛が酸素欠乏に陥って細胞が壊死し、そこに水中や大気中の嫌気性バクテリアが繁殖します。これが、指で触れるとドロリと崩れる「ぬめり」と、特有の腐敗臭が発生する根本的なメカニズムです。
また、ネギを切り落とす位置も再生の可否を大きく左右します。白い茎をギリギリまで切り詰めて根だけの状態にしてしまうと、新しい葉を押し出すための「生長点」そのものを失ってしまい、どれだけ適切な水管理を行っても二度と新芽は伸びてきません。