世界を動かすケネディ大統領の名言|就任演説とリーダーシップの真意
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ケネディのリーダーシップを象徴するもう一つの金字塔が、1962年9月12日にテキサス州ライス大学で行われた、いわゆる「月演説(We choose to go to the moon)」です。当時、宇宙開発競争でソ連に後れを取っていたアメリカ国民に対し、ケネディは1960年代のうちに人類を月に送るという壮大な目標を掲げました。
「We choose to go to the moon in this decade and do the other things, not because they are easy, but because they are hard.」
(私たちはこの10年の間に月へ行くことを選び、その他のことにも挑みます。それはそれが容易だからではなく、困難だからです)
ケネディは、容易な道を選ぶことには何の成長もないと断言しました。未知への挑戦に伴う膨大なコストや失敗のリスクを隠すことなく提示した上で、困難だからこそ人類の最高のエネルギーと技術を結集できるのだと説いたのです。この変化と挑戦を恐れない姿勢は、アポロ11号の月面着陸という偉業へと結実し、現代のイノベーターたちにも挑戦の原点として引用され続けています。