ジョルノ・ジョバァーナ死亡説の真相!第6部その後と世界一巡の結末
ジョルノ・ジョバァーナ死亡説の真相!第6部その後と世界一巡の結末の全体像を丁寧に掘り下げてご紹介します。
ジョルノの生死を語る上で避けて通れないのが、彼のスタンドゴールド・エクスペリエンス・レクイエム 能力の絶対性と、エンリコ・プッチ神父のスタンド「メイド・イン・ヘブン」によるメイド・イン・ヘブン 世界一巡 影響のパワーバランスです。
「ゼロに戻す」能力はなぜ発動しなかったのか?
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム(以下、GER)の真骨頂は、「攻撃してくる相手の動作や意志の力を全て『ゼロ』に戻してしまう」という究極の防御・反撃能力にあります。あらゆる攻撃は結果に到達できず、彼に害を及ぼそうとする敵は無限の死を繰り返すことになります。
ここでファンの間から生じた疑問が、「なぜプッチ神父の時空加速をゼロに戻して阻止しなかったのか?」という点です。もし阻止できなかったとすれば、GERが敗北し、ジョルノも命を落としたのではないかという推測が生まれました。
しかし、スタンドルールの観点から見れば、理由は極めて明快です。プッチ神父の「メイド・イン・ヘブン」による時空加速は、ジョルノ個人を標的にした悪意の攻撃ではないからです。宇宙全体の法則を加速させる現象であり、かつ加速中、生物そのものは肉体的な損壊を受けません(車に衝突するなどの二次被害を除く)。
GERは「ジョルノに対する危害・敵意」に対して自律的に発動する絶対防御システムです。宇宙の進行そのものに対して危害認識が働かなかった、あるいは時空の加速自体がジョルノの命を脅かすものではなかったため、GERの能力が発動トリガーを引く必要性がそもそも存在しなかったと結論づけるのが極めて自然です。