女子三段跳び世界記録15M74の衝撃!ロハスの偉業と日本記録の現在地
女子三段跳び世界記録15M74の衝撃!ロハスの偉業と日本記録の現在地の最新情報をご紹介します。役立つ情報が詰まっています。
現在、女子三段跳びの世界記録保持者として陸上史にその名を刻んでいるのが、ベネズエラ代表のユリマール・ロハス(Yulimar Rojas)です。彼女が打ち立てた公認世界記録は、2022年3月にセルビア・ベオグラードで開催された世界室内陸上競技選手権大会の最終6回目でマークした15m74。これは室内・屋外を通じた女子三段跳び史上最長不倒の跳躍です。
ロハスはこれに先立つ2021年の東京オリンピック決勝でも、最終跳躍で15m67の屋外世界記録(当時)をマークして金メダルを獲得。1995年以来誰も到達できなかった15m60のラインを軽々と超え、わずか数カ月後には自らの記録をさらに7cm更新してみせました。
試合後の記者会見でロハスは「自分の限界がどこにあるのか、私自身にも分からない。ただ跳ぶたびに、身体が宙に浮き続ける感覚を研ぎ澄ませているだけ」と語っています。身長192cmという類いまれな恵まれた体格に加え、助走スピードを殺さずに各フェーズへ変換する規格外のパワーが、この大記録を生み出しました。