フィッシャーズは全員幼馴染?中学同級生の真相と2026年現在の絆

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フィッシャーズが産声を上げたのは、2010年2月25日のことです。当時の中学校の卒業式が終わった直後、シルクロードをはじめとする仲間たちは、制服のまま地元を流れる川の土手へと向かいました。「卒業しても、いつでも集まれる場所を作りたい」「楽しい思い出を動画として残しておきたい」という、純粋かつ衝動的な感情が結成の決定的な理由でした。

最初の動画は、携帯電話の粗い画質で川に飛び込んだり、くだらない冗談を言い合ったりするだけの極めてプライベートな記録映像でした。当時についてシルクロードは、自著や特別番組のインタビューで「有名になりたいとか、お金を稼ぎたいという気持ちは1ミリもなかった。ただ仲間と集まってバカ騒ぎする時間を一生残したかった」と述懐しています。

実は結成当初、このグループには約10人前後の同級生が参加していました。学校の仲良しグループがそのまま川辺に集まっていたため、明確なメンバー分けすら存在していなかったのです。しかし、高校生活が始まり、それぞれの進路や部活動が忙しくなるにつれて、本格的に動画制作へ情熱を注ぐメンバーが自然と絞られていきました。趣味の動画投稿サイトとしてYouTubeを活用し始めた2012年頃、映像編集を担当していたマサイの機材投資やシルクロードの企画力に共鳴したメンバーが残り、現在の活動形態へと定着していったのです。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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