心揺さぶるゲームキャッチコピーの秘密!歴代名作と人を惹きつける法則
心揺さぶるゲームキャッチコピーの秘密!歴代名作と人を惹きつける法則の全体像を分かりやすくまとめてご紹介します。
日本のゲーム市場における言葉の価値を決定的に変えたのが、コピーライター・糸井重里名作キャッチコピーの数々です。中でもスーパーファミコン用ソフト『MOTHER2 ギーグの逆襲』に冠されたフレーズは、広告史に残る傑作として知られています。
「大人も子供も、おねーさんも。」
当時、ゲームは主に「小中学生の男の子が遊ぶもの」という固定観念が根強く残っていました。その枠組みを鮮やかに解体し、世代や性別を問わず誰もが当事者になれる間口の広さを提示したのがこの一言です。日常的で飾り気のない言葉でありながら、温かみと冒険のワクワク感を同時に伝える力を持っています。
また、前作『MOTHER』の「エンディングまで、泣くんじゃない。」をはじめ、作品内に散りばめられた台詞やナレーションは、心に刺さるゲームの名言集として現在も愛され続けています。機能ではなく物語の情緒を届けるというアプローチは、後進のゲームクリエイターたちに計り知れない影響を与えました。