八村塁Nbaドラフト1巡目指名の真相と現在地|9位指名の衝撃
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NBAドラフト1巡目指名選手には、リーグ労使協定に基づいた固定給与スケール(ルーキースケール)が適用されます。八村選手が手にした契約額は、従来の日本人アスリートの海外挑戦における金銭的スケールを根底から覆すものでした。
選手名指名順位 / 契約形態ルーキー契約金・年俸規模編集部の見解・位置付け八村塁2019年 1巡目全体9位(ウィザーズ)4年総額 約2,030万ドル(当時レートで約22億円)日本人史上最高額のルーキー契約。即戦力コアとしての完全保証。田臥勇太ドラフト外(2004年サンズ等)非保証・部分保証契約(推定数十万ドル規模)日本人初のNBA公式戦出場。道を切り拓いた不滅のパイオニア。渡邊雄太ドラフト外(2018年グリズリーズ等)2ウェイ契約から本契約を勝ち取る(段階的昇給)ドラフト外からの下克上。3&Dとしてリーグで6シーズン生き残る。富樫勇樹・富永啓生らドラフト外・サマーリーグ/エグジビット10キャンプ参加契約・Gリーグ契約ベース世界最高峰の門を叩き続ける挑戦者たちの貴重な系譜。
NBAドラフトの日本人歴代を振り返れば、ドラフト指名自体が1981年の岡山恭崇氏(7巡目指名、当時は入団せず)以来38年ぶりであり、実質的にNBAの公式ロスターにドラフト1巡目として直結した事例は八村選手が史上初です。初年度だけで約4.5億円、4年総額で20億円を超える完全保証契約は、米プロスポーツ界が八村選手に寄せた期待値の大きさを物語っています。