書店Popで本が売れる秘密とは?手書きの仕掛けと心掴む作り方

書店Popで本が売れる秘密とは?手書きの仕掛けと心掴む作り方の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉でご紹介しています。

Q1:書店POPを作成する際、最も汎用性が高く使いやすい用紙とペンの組み合わせは何ですか?
A1:用紙は厚口の色画用紙やケント紙のB7サイズ(91×128mm)が最適です。ペンは、にじまず発色が鮮やかな三菱鉛筆の「ポスカ(細字・中字・極太)」と、文字の止め・払いで感情を表現できるぺんてるの「筆文字サインペン」を組み合わせるのが現場の王道スタイルです。

Q2:イラストを描くスキルが全くありませんが、それでも売れるPOPを作れますか?
A2:十分に作成可能です。売れるPOPの9割は「キャッチコピーの切り口」と「文字の強弱・余白の取り方」で決まります。イラストの代わりに、枠線を二重にする、重要な単語を黒地の白抜き文字にする、吹き出しの図形を使うといったグラフィック処理だけで、視覚的なインパクトは劇的に向上します。

Q3:本の作中のセリフや一節をPOPに書き写すのは著作権法上問題ありませんか?
A3:適切な引用の要件を満たしていれば法的に問題ありません。具体的には、POPの文章全体の中で書店員自身の推薦文がメイン(主)であり、作中のセリフ(従)を「」などで明確に区別し、書名と著者名を併記していれば適法な引用として扱われます。ただし、物語の核心に触れる過度な長文引用は避ける必要があります。

Q4:せっかくPOPを設置したのに売上が伸びない場合、まず何を見直すべきですか?
A4:最優先で見直すべきは「最初のキャッチコピーが抽象的になっていないか」です。「大感動!」「絶対に泣ける!」といった使い古された定型句を排除し、「なぜ泣けたのか」「どんな人に読んでほしいのか」という具体的な読後体験の告白へと差し替えてください。また、文字数が多すぎて読者にスルーされている可能性があるため、全体の文字量を3割削る推敲も極めて効果的です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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