今いくら?ハイパーヨーヨー「フェニックス」歴代性能と衝撃のプレミア相場
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1997年にスタートした第1期ハイパーヨーヨーブームにおいて、当初の主力ラインナップは米ヨメガ社(YOMEGA)のOEM製品である「ハイパーブレイン」や「ステルスレイダー」でした。しかし、これらは高精度のベアリングを搭載していた反面、小学生の小遣いにとっては比較的高価であり、ストリングプレイ(ロングスリーパーやトラピーズ等)に偏重した設計が中心でした。
そうした市場環境に一石を投じるべく、バンダイ ハイパーヨーヨーの独自設計モデルとして1998年に投入されたのが「ファイヤーフェニックス」です。当時のファイヤーフェニックス 定価は1,000円(税別)に設定され、ヨメガ製の上位機種(2,000円〜5,000円台)と比較して圧倒的に手に取りやすい価格帯を実現しました。
漫画『超速スピナー』の作中でも、軽快な連続技を繰り出す機体として描かれ、子どもたちに「手の届く本格派」としての強烈なインパクトを残しました。同時期に登場したパーツ換装型ギミック機の最高峰「ハイパードラゴン」がメカニカルな重厚感を売りにしていたのに対し、フェニックスは無駄を削ぎ落とした実践的な機動性で独自のポジションを築き上げたのです。