今いくよ・くるよの師匠は誰?島田洋之介・今喜多代との絆と秘話
今いくよ・くるよの師匠は誰?島田洋之介・今喜多代との絆と秘話について見逃せない ポイントを分かりやすく解説いたします。
2人の出会いは、名門・明浄学院高等学校のソフトボール部でした。キャプテンを務めた今いくよ(本名:里谷正子)と、エース兼マネージャーとして支えた今くるよ(本名:酒井スエ子)は、学生時代から抜群の信頼関係で結ばれていました。高校卒業後、いくよは大手化粧品会社のかねぼう(カネボウ)で美容部員として勤務し、くるよも大手百貨店の阪神百貨店などで会社員生活を送っていました。
安定した生活を捨てて漫才の道を志したきっかけは、くるよの熱烈な誘いでした。1970年代初頭、2人は意を決して島田洋之介・今喜多代の門を叩きます。当時の芸能界における弟子入りは、住み込みや師匠の身の回りの世話をしながら芸を盗む徒弟制度が基本でした。楽屋での挨拶回りから着物の着付け、お茶汲み、師匠宅の家事全般まで、下積み生活は多忙を極めました。
当時のインタビューや回顧録において、くるよは「師匠の家でご飯を作ってもらったり、実の親以上に私たちの健康を気遣ってくれた」と述懐しています。喜多代師匠は礼儀作法や舞台衣装の清潔感には人一倍厳格であった反面、稽古が終われば娘のように抱きしめて激励するなど、深い愛情をもって2人を育て上げました。