大きくなりすぎたガジュマル再生術!失敗しない切り戻しと丸坊主の全手順

今注目を集めている 大きくなりすぎたガジュマル再生術!失敗しない切り戻しと丸坊主の全手順について、詳しいまとめをご紹介しています。

Q1:葉をすべて切り落とす「丸坊主」にして、本当に枯れることはありませんか?
A1:健全な株であり、適期(5月〜6月下旬)に実施すれば、ほぼ確実に2〜4週間で新芽が吹き出します。ただし、「幹の根元がブヨブヨと腐敗している」「用土が完全に腐敗している」「真冬などの低温期(気温15℃未満)」に丸坊主を行うと光合成ができずに枯死するため、株の健康状態と実施時期の厳守が絶対条件です。

Q2:大きくなりすぎて邪魔になった「気根」は、根元から切り落としても平気ですか?
A2:空気中に浮いている細い気根や、邪魔な位置に伸びた気根は基部から剪定しても株の生育に何ら問題ありません。ただし、すでに土の中に潜り込み、幹のように太く木質化して株全体を支えている「支柱気根」を一度に何本も切除すると吸水力が低下するため、太い気根の切除は1シーズンに1本程度に留めるのが安全です。

Q3:剪定した枝を使って増やしたい場合、もっとも成功率が高い方法は?
A3:太さ5ミリ〜1センチ、長さ10〜15センチほどの健康な枝を用いた「水挿し(水耕栽培)」が初心者には最も確実です。切り口から出る白い樹液を水で綺麗に洗い流し、メネデールなどの活力剤を数滴混ぜた水に挿して明るい日陰に置きます。数日に一度水を交換すれば、2〜3週間で白い新根が発根します。根が十分に伸びた段階で観葉植物用土へ植え替えてください。

Q4:剪定後に葉の切り口から垂れる白い液体は何ですか?毒性はありますか?
A4:クワ科植物特有のラテックス(ゴム質)を含む樹液です。猛毒ではありませんが、皮膚の弱い人が直接触れると赤みやかゆみ、かぶれを引き起こすことがあります。また、カーペットや衣服に付着すると茶色いシミとなって落ちにくいため、作業時はゴム手袋を着用し、新聞紙やビニールシートを敷いて作業してください。

吉田 誠

吉田 誠

インテリア&ライフスタイルコーディネーター

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

Share this article
Twitter Facebook Pinterest