なぜ嫌われない?「あざといアナウンサー」が支持される新法則
なぜ嫌われない?「あざといアナウンサー」が支持される新法則について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
この潮流を決定づけたのが、テレビ朝日の『あざとくて何が悪いの』という番組の存在だ。人と人とのコミュニケーションにおいて、相手を心地よくさせたり場を円滑にしたりするための「あざとさ」を、一種の処世術・エンターテインメントとして解体し、肯定した功績は大きい。
番組内で繰り広げられるディスカッションは、視聴者に対して「計算された振る舞い=悪」という図式を解体させた。むしろ相手の心理を先回りして喜ばせるサービス精神として捉え直されたのだ。好意を抱かせるための微細な視線、声のトーン、相槌のタイミング。これらを言語化して見せることで、あざとさは誰もが参考にできる実践的なコミュニケーション技術として市民権を得た。