油揚げの油抜きは本当に必要?やらないと損する理由とレンジ10秒の裏ワザ
油揚げの油抜きは本当に必要?やらないと損する理由とレンジ10秒の裏ワザに関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。今すぐチェックことができます。
近年、スーパーの豆腐・練り物コーナーで急速にシェアを広げているのが「油抜き不要タイプ」の油揚げです。パッケージに明記されたこの商品を巡っては、「本当に油抜きをしなくて大丈夫なのか」「通常品と何が違うのか」という疑問を持つ消費者が少なくありません。
この油抜き不要タイプは、揚げ油に遺伝子組み換えのない良質な菜種油や米油を使用し、製造直後に高精度の脱油機で表面の余分な油を強力に遠心分離・吸引しています。そのため、酸化しにくく油膜が薄い状態に保たれており、そのまま煮汁に入れてもしっかりと味が染み込みます。
ただし、地域の豆腐店が作る昔ながらの手揚げ油揚げや、厚みがあって食べ応えのある高級油揚げは、大豆の濃厚な風味を閉じ込めるためにあえてしっかり油を含ませて揚げられています。こうしたこだわりの油揚げを使う際は、製品の個性を損なわないためにも、鍋での丁寧な熱湯煮沸による油抜きが推奨されます。
【プロの結論】油抜きを「するべき料理」と「省いてよい料理」の判断基準
毎日の炊事で無理なく美味しさを追求するために、編集部が導き出した明確な判断基準を提示します。
▼ 必ず油抜きをすべきシーン・料理
・いなり寿司、信田巻き、きつねうどん(油揚げに味を限界まで含ませたい場合)
・切り干し大根やひじきの煮物(冷めても脂っこさを出さず、日持ちさせたい常備菜)
・脂質制限中・ダイエット中でカロリーを少しでも削りたい場合
・賞味期限が迫り、油の風味が落ちている油揚げを使う場合
▼ 油抜きを省いてよい(しない方が美味しい)シーン・料理
・小松菜やキャベツなど淡白な野菜との炒め物(油揚げの油が炒め油の代わりとなりコクが出る)
・カリッと焼いて食べる油揚げトーストや網焼き(表面の油がクリスピーな食感を生む)
・「油抜き不要」と明記されている商品を使用する場合
・手短にコクを足したい平日の即席味噌汁