「くんかくんか」の意味と元ネタとは?伝説のルイズ構文と現在の真相
「くんかくんか」の意味と元ネタとは?伝説のルイズ構文と現在の真相とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを簡潔に解説します。
ネット空間における「くんかくんか」の意味とは、特定の対象(主にアニメキャラクターやアイドルなどの推し)が放つ匂いを、強い愛着や情熱を込めて嗅ぐ行為を示す擬音表現である。辞書的な「クンクン」という無機質な嗅覚動作とは異なり、対象への狂おしいほどの愛情、欲望、あるいはフェティシズム的な執着が濃厚に含まれる点が決定的な特徴だ。
この表現がネットスラングとして決定的な地位を確立した発祥の元ネタは、2006年頃に掲示板「2ちゃんねる(現5ちゃんねる)」のニュース速報(VIP)板に投下された通称「ルイズコピペ」である。ライトノベルおよびアニメ作品『ゼロの使い魔』のメインヒロインであるルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールへの愛を叫んだこの長文は、ネット史に残る伝説の怪文書として知られる。
投稿文中に登場した「ルイズの桃色ブロンドの髪をクンカクンカしたいお! スーハースーハーしたいお!」というフレーズがあまりにも強烈なインパクトを残したことで、2ちゃんねる全域、ひいてはニコニコ動画や初期のTwitterへと急速に拡散。やがて対象をルイズ以外のキャラクターに差し替えた派生コピペが無数に生み出され、オタク文化を象徴する定番のオタク構文として不動の地位を築き上げた。