「ヒューヒューだよ」元ネタの真相!牧瀬里穂の名言誕生秘話と現在
「ヒューヒューだよ」元ネタの真相!牧瀬里穂の名言誕生秘話と現在の見逃せないポイントをわかりやすく整理しました。
「ヒューヒューだよ」というフレーズの直接的な元ネタおよび由来は、1992年10月12日から12月21日にかけてフジテレビ系列の月曜9時枠で放送されたテレビドラマ『二十歳の約束』です。主演を務めたのは、当時「3M」(宮沢りえ・観月ありさ・牧瀬里穂)の一角としてトップアイドル女優の座に君臨していた牧瀬里穂と、SMAPのメンバーとして頭角を現していた稲垣吾郎でした。
脚本を担当したのは、後に『東京ラブストーリー』や『Mother』『花束みたいな恋をした』など数々の金字塔を打ち立てる坂元裕二です。当時20代前半の新進気鋭だった坂元裕二が描くセリフ回しは、日常会話のリアリティを超えた独特の詩的リズムと記号的なインパクトを放っていました。
物語の中で、牧瀬里穂演じるヒロイン・高野夕希が、想いを寄せる純平(稲垣吾郎)に対して、冷やかすような、それでいて自身の高鳴る胸の鼓動をごまかすかのように人差し指を立てて発したのが「ヒューヒューだよ!」「熱いよ、熱い!」というセリフでした。この言葉の本来の意味は、英語圏で冷やかしや称賛を込めて口笛を吹く「ピューピュー(Whew / Whistle)」という感情表現を日本語のオノマトペに落とし込み、「いい雰囲気だね」「熱々だね」という恋愛感情をストレートかつコミカルに伝えるものでした。