しまなみ海道の通行止めはなぜ?強風・事故の規制基準と解除見込み
しまなみ海道の通行止めはなぜ?強風・事故の規制基準と解除見込みに関する気になる情報を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
SNSやネット掲示板、Q&Aサイトには、通行規制に巻き込まれた旅行者たちの生々しい声が数多く記録されています。特に目立つのは、近年急増したインバウンドや国内の初心者サイクリストによる悲痛な投稿です。
「天気予報は晴れだったのに、橋のふもとに着いたらゲートが施錠されていた」
「大三島で足止めされ、四国側の予約した宿にたどり着けない」
「横風が凄まじく、自転車を押して歩くことすらできずにガードレールにしがみついた」
現場の当事者たちの証言から浮かび上がるのは、気象庁の発表する陸上部の天気と、海上橋の気流のギャップです。尾道や今治の市街地が無風に近い状態であっても、海抜50メートルを超える橋梁の路面では、ビル風を凝縮したような猛烈な突風が吹き抜けています。
また、強風だけでなくしまなみ海道事故通行止めの現場でも過酷な停滞が生じます。しまなみ海道の多くの島嶼部区間や一部の橋梁アプローチは、往復2車線の対面通行(暫定2車線区間)が残されています。追突事故や大型車の脱線・故障が発生すると、中央分離帯のワイヤロープやポストを巻き込んで車線を完全に塞いでしまいます。現場検証や事故車両のレッカー移動には短くても2時間、重傷事故であれば4時間以上の足止めを余儀なくされ、島からの退出路が一切絶たれた一般車が延々と列をなす光景が目撃されています。