1歳児の7月製作決定版!七夕やスイカと指導案に書けるねらいを解説
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保育指導案を作成する際、もっとも審査や園内会議で指摘を受けやすいのが「子どもの実態とねらいの乖離」です。1歳児クラスは春に入園したばかりの低月齢児と、すでに2歳近く歩行も手指操作も安定している高月齢児が混在します。厚生労働省の保育所保育指針が規定する「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」の領域を踏まえ、文面を論理的に構成することが求められます。
以下は、月案や週案の「指導案・活動案」にそのまま援用できる具体的な文例集です。
1歳児 7月 製作 ねらい(月齢別・段階的な設定文例)
【1歳前半:おおむね1歳0か月〜1歳5か月頃】
・保育者と一緒に様々な素材(お花紙、スタンプ、保冷剤など)に触れ、握る・叩くなどの感触の面白さを味わう。(環境・表現)
・保育者に受容されながら、身近な夏の色彩(青、黄、赤など)に親しみを持ち、落ち着いた環境で手指を動かす。(健康・環境)
【1歳後半:おおむね1歳6か月〜1歳11か月頃】
・指先を使ってシールを剥がしたり、紙を丸めたりして、自分の手で物が変化する達成感を味わう。(表現・健康)
・七夕やスイカなどの季節の風物に興味を持ち、保育者の言葉掛けを模倣しながら製作を楽しむ。(言葉・表現)
シール貼り 1歳児 指導案における配慮事項と環境構成
「シール貼り」を主活動とする場合、ねらいには「指先を使って小さなものをつまみ、目的に向かって貼る動作を楽しむ」と記載します。ただし指導案の「環境構成および保育者の援助」には、現場の実態に即した以下の配慮を明記しなければなりません。
「子どもがつまみやすいよう、あらかじめシールの台紙の端を山折りに折っておく」「貼る位置を枠線などで過度に指定せず、台紙からはみ出しても自由に貼れたことを認める」「シールのサイズは直径20ミリメートル以上の誤飲不可能な大判を選定し、貼った枚数を保育者が常に把握する」。こうした具体的な記述が、指導案の説得力を決定づけます。