ヘルプマークはいつから始まった?都発祥の歴史と全国普及の真相
ヘルプマークはいつから始まった?都発祥の歴史と全国普及の真相とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
Q1:ヘルプマークはいつから全国で使えるようになったのですか?
A1:2012年10月に東京都で先行導入された後、2017年7月にJIS規格(日本産業規格)へ登録されたことで全国への普及が急速に進みました。2021年には47都道府県すべての自治体で導入・配布が完了しており、現在は日本全国どこでも共通のマークとして使用・認識されています。
Q2:もらうのに条件や審査はありますか?うつ病や自律神経失調症でも受け取れますか?
A2:障害者手帳の有無や特定の病名による制限はありません。医師の診断書も原則不要です。うつ病やパニック障害などの精神疾患、自律神経失調症、起立性調節障害などで日常生活や移動に配慮を必要とする方であれば、自治体の福祉窓口や駅務室等で無償交付を受けられます。
Q3:優先席に座っているヘルプマーク所持者に、声をかけても嫌がられませんか?
A3:過度に気負う必要はありません。「座られますか?」あるいは「代わりましょうか?」と自然に一言かけるだけで十分です。体調によっては「立っていた方が楽」という理由で断られる場合もありますが、断られたとしても決して悪意によるものではありません。選択肢を提供する行為そのものが当事者にとって大きな安心感につながります。