プロ直伝!早口言葉一覧【レベル別】絶対に噛む超難問と滑舌上達法
プロ直伝!早口言葉一覧【レベル別】絶対に噛む超難問と滑舌上達法に関する専門家の意見を詳しく解説いたします。
アナウンサーや声優を目指す者が必ず通る登竜門が、歌舞伎十八番の一つである『外郎売(ういろううり)』の言いたてです。日本語のあらゆる母音・子音の組み合わせが緻密に網羅された、世界最高峰の早口言葉 長文教材と言えます。
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外郎売の有名抜粋パート
「拙者親方と申すは、お立会の中(うち)に御存じのお方も御座りましょうが、お江戸を立って二十里上方、相州小田原一色町をお過ぎなされて、青物町をお上りなされば、欄干橋虎屋藤右衛門、只今は剃髪致して、円斎と名乗りまする……」
最も難所とされる「言いたて」後半部
「……武具、馬具、武具、馬具、三武具馬具、合わせて武具、馬具、六武具馬具。菊、栗、菊、栗、三菊栗、合わせて菊、栗、六菊栗。麦、塵、麦、塵、三麦塵、合わせて麦、塵、六麦塵。あの長押の長薙刀は、誰が長薙刀ぞ……」
外郎売の現代語訳(エッセンス解説)
『外郎売 本文 現代語訳』を紐解くと、これは万能薬「透頂香(とうちんこう=ういろう)」の効能を宣伝する薬売りの口上です。「この薬を口に含めば、舌が滑らかになり、つっかえることなく流れるように言葉が出る」という薬効を証明するために、自ら様々な早口言葉を披露してみせるという構成になっています。意味を理解してリズミカルに語ることで、表現力と滑舌が同時に鍛えられます。