桜餅の葉っぱは食べる?残す?職人が明かす理由とマナーの真相
桜餅の葉っぱは食べる?残す?職人が明かす理由とマナーの真相について徹底解説いたします。詳細な分析をご覧ください。
会食やお茶席、訪問先で桜餅が出された際、葉をどう扱うべきか悩む場面もあります。結論として、茶道の作法においても葉を剥がして残すことは正式に認められた所作であり、不作法には当たりません。
綺麗に食べるための手順とマナーのポイントを押さえておくと安心です。
【葉を外して食べる場合】
黒文字(楊枝)を使い、餅を傷つけないよう葉の端からゆっくりと静かにめくります。剥がした葉はそのまま皿の隅に放置せず、小さく二つ折りに畳んで懐紙(かいし)や小皿の奥側に寄せておきます。これにより、食べ終えた後の見た目が非常に美しく整います。
【葉ごと食べる場合】
黒文字で一口大に切り分けながらいただきます。道明寺は粘りがあるため、葉と一緒に切ることで形が崩れにくく食べやすくなります。長命寺で葉が2〜3枚巻かれている場合は、外側の硬い葉だけを外して内側の柔らかい葉を少し残して食べるなど、好みのバランスで調整するのも粋な楽しみ方です。