インクがあるのに出ない!ボールペン復活の裏ワザとタイプ別対処法

インクがあるのに出ない!ボールペン復活の裏ワザとタイプ別対処法の全貌を詳しく解説してご紹介します。

Q1:ゲルインクボールペンに気泡が入ってしまった場合、振れば直りますか?
A1:手で激しく振るだけでは、ゲルインク特有の粘性により気泡が抜けにくいのが実情です。本稿で紹介した「ビニール袋と輪ゴムを使った遠心力空気抜き」を行うか、ペン先を下にして一晩立てて置くことで、遠心力や重力によって気泡が後方へ押し出され、改善する確率が高まります。

Q2:真夏の車内に置いていたらフリクションが透明になって書けなくなりました。買い替えるしかありませんか?
A2:買い替える必要はありません。フリクションインクは熱で無色化しているだけですので、ペンをジッパー付きポリ袋に入れ、家庭用冷凍庫(-10℃〜-20℃)で2〜3時間しっかりと冷やしてください。冷気によってインク色素が再結晶化し、元の色が綺麗に復活します。

Q3:除光液(アセトン)やアルコールにペン先を浸すとインクが出やすくなると聞きましたが本当ですか?
A3:一時的に先端の固着インクが溶けることはありますが、溶剤がリフィル内部まで浸透するとインク成分が分解・凝固し、最終的に完全な目詰まりを引き起こします。ペン先の外側をアルコール綿で軽く拭く程度にとどめ、浸け置きは行わないでください。

佐藤 大輔

佐藤 大輔

シニアコンテンツプロデューサー

最新のテクノロジーと生活デザインの融合をテーマに、国内外の最新トピックを発信しています。

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