空手の帯色と順番を徹底解剖!伝統派と極真の違いや黒帯までの年数とは
空手の帯色と順番を徹底解剖!伝統派と極真の違いや黒帯までの年数とはの詳細解説を解説します。専門的な知識が詰まっています。
空手の帯の色の順番を理解する上で最大の障壁となるのが、「伝統派空手」と「極真空手(フルコンタクト系)」における配色の決定的な違いです。全日本空手道連盟(全空連)に属する四大流派(松濤館流・剛柔流・糸東流・和道流)と、大山倍達が創始した極真空手では、級位と帯色の割り振りが大きく異なります。
例えば、極真空手では10級の白帯から昇級すると「橙帯(オレンジ)」になりますが、松濤館流などの伝統派では白帯の次は「黄帯」や「水色帯」になることが一般的です。また、伝統派で高段位の手前を意味する「紫帯(4級・5級など)」が、極真系では存在しない、もしくは全く異なる位置づけになるケースもあります。
伝統派の代表格である松濤館流では、緑帯や紫帯を経て茶帯(3級〜1級)へと進む階梯が緻密に設計されています。一方、フルコンタクト系では各色帯の中に「銀線(または黒線)」を1本入れた奇数級(例:橙帯に線入りで9級、青帯に線入りで7級)を設定し、段階的なステップアップを視覚化しています。