第一四分位数の求め方完全ガイド!偶数奇数の計算とエクセルの違い

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第一四分位数を求めた後の最大の応用先が箱ひげ図(Box plot)の作成とデータクリーニングです。箱ひげ図は、最小値、第一四分位数(Q1)、中央値(Q2)、第三四分位数(Q3)、最大値の「5数要約」を1つの図で表現する優れた可視化ツールです。

箱の左端(または下端)が第一四分位数(Q1)、右端(または上端)が第三四分位数(Q3)を表し、箱の長さそのものがデータの中心的な散らばりを示します。

ここで欠かせないのが以下の2つの公式です。

  • 四分位範囲(IQR:Interquartile Range):IQR = Q3 - Q1
    データの中央50%が占める幅を示し、データのばらつき度合いを測る指標。
  • 四分位偏差(QD:Quartile Deviation):四分位偏差 = (Q3 - Q1) ÷ 2
    四分位範囲の半分であり、平均偏差に似たばらつきの目安。

さらに実務で威力を発揮するのが、外れ値の判定における「1.5倍ルール(テューキーの基準)」です。

  • 外れ値(下側):Q1 - 1.5 × IQR よりも小さい値
  • 外れ値(上側):Q3 + 1.5 × IQR よりも大きい値

この境界線(フェンス)を超えるデータは、入力ミスや異常な事象による「外れ値」として識別され、箱ひげ図上ではヒゲの先端ではなく「点(ドット)」としてプロットされます。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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