ムカデに噛まれたら冷やすのはNg!激痛を抑える43度お湯の応急処置

ムカデに噛まれたら冷やすのはNg!激痛を抑える43度お湯の応急処置の主要なニュースを丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

応急処置後の薬物治療において、一般的なかゆみ止め(ジフェンヒドラミン単剤など)ではムカデの強力な組織炎症を抑えきれません。薬局で購入する際は、抗炎症作用のランクが高いステロイド軟膏(リンデロンVs等)を選択するのが最も効果的です。

市販薬としてドラッグストアで入手しやすい代表格には、吉草酸酢酸プレドニゾロン(PVA)に局所麻酔成分リドカインが配合された「ムヒアルファEX」の効き目が挙げられます。かゆみと痛覚神経の興奮を素早くブロックする設計となっており、咬傷直後のファーストチョイスとして適しています。さらに赤みや腫れが強い場合は、OTC医薬品で「ストロング」分類に属するベタメタゾン吉草酸エステル配合の「リンデロンVs軟膏」が優れた消炎効果を発揮します。

しかし、自己判断でのケアには限界があります。以下の症状が見られる場合は、迷わず皮膚科または救急指定病院を受診してください。

  • 即座に救急要請(119番)が必要なアナフィラキシーショックの兆候:
    ・息苦しさ、喘鳴(ヒューヒューという呼吸音)、喉の狭窄感
    ・顔面蒼白、冷汗、めまい、立ちくらみ、意識の混濁
    ・刺咬部以外の全身に広がる激しい蕁麻疹、唇や手のひらの腫れ
  • 翌日以降に皮膚科を受診すべき状態:
    ・腫れが手首・足首を超えて腕全体や脚全体に広がっている
    ・患部に水疱(水ぶくれ)や黒ずみ(壊死の兆候)が生じている
    ・強い熱感を伴い、2日以上経過しても痛みが悪化している(二次感染・蜂窩織炎の疑い)
池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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