妊婦がナチュラルチーズを避ける理由とリステリア対策|安心の選び方ガイド

今注目を集めている 妊婦がナチュラルチーズを避ける理由とリステリア対策|安心の選び方ガイドについて、主要な情報をご紹介しています。

Q1:妊娠初期に市販のティラミスを食べてしまいました。病院へ行くべきですか?
A1:直ちに病院へ駆け込む必要はありません。ティラミスに使われるマスカルポーネチーズは非加熱のケースがありますが、市販品の多くは国産殺菌乳が使用されており、汚染確率は高くありません。まずは慌てず、今後2〜4週間程度、発熱(38℃前後)や悪寒、関節痛、嘔吐などの風邪に似た症状が出ないか体調を観察してください。もし発熱等の体調変化が生じた場合は、速やかに産婦人科を受診し、ティラミスを食べた旨を医師に伝えてください。

Q2:外食のピザに乗っているチーズが少し冷めて固まっていましたが、リステリア菌は大丈夫ですか?
A2:調理時に一度ピザ釜やオーブンで中心までしっかり焼き上げられ、グツグツと沸騰状態になっていたものであれば、リステリア菌はすでに死滅しています。食べる段階で多少冷めて固まっていたとしても、短時間で菌が再発生・増殖することはないため、問題なく召し上がっていただけます。

Q3:粉チーズ(パルメザンチーズ)はパスタにそのままかけても平気ですか?
A3:市販の乾燥粉チーズ(常温保存のクラフト製など)は、水分活性が極めて低く乾燥しているため、リステリア菌が増殖できる環境ではありません。ただし、輸入物のフレッシュな削りたてパルミジャーノ・レッジャーノなどの場合は念のため避け、パスタの調理段階でフライパンに投入して熱を通すか、プロセスチーズ規格の粉チーズを選ぶとより安心です。

Q4:リステリア菌に感染した場合、お腹の赤ちゃんを救う治療法はありますか?
A4:早期に母体の感染を発見できれば、アンピシリンなどのペニシリン系抗生物質を大量投与することで、母体の菌血症を抑え、胎児への移行や重症化を防ぐ治療プロトコルが確立されています。早期発見・早期治療が極めて重要となるため、疑わしい食品の喫食後に原因不明の発熱があった際は、迷わず主治医に相談してください。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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