寺田恵子のヌード写真集出版の真相と現在|美貌を保つロック魂の全貌
今注目を集めている 寺田恵子のヌード写真集出版の真相と現在|美貌を保つロック魂の全貌について、主要な情報を整理して公開しています。
女性ロックバンドの先駆者として「限界LOVERS」などのミリオンヒットを記録し、日本武道館公演を成功させたSHOW-YA。そのボーカルとして圧倒的なカリスマ性を誇っていた寺田恵子がグループを離脱したのは、1991年2月のことでした。音楽的な方向性の違いやバンド運営を巡る葛藤が囁かれるなか、シーンに大きな衝撃を与えた脱退劇からわずか1年余りが経過した1992年、彼女は世間をさらに揺るがす一着を発表します。それが講談社から刊行されたヌード写真集『BODY & SOUL』でした。
撮影を担当したのは、数々のトップ女優や著名人を美しく切り取ってきた巨匠・渡辺達生氏です。当時巻き起こっていたヘアヌードブームの渦中に出版された本作は、過度な性消費を目的としたものとは一線を画していました。研ぎ澄まされたライティングの中で露わになったのは、ロックボーカリストとして激しいシャウトを支え続けてきたしなやかな筋肉と無駄のないボディラインでした。カメラの前で見せた堂々たる眼差しは、「SHOW-YAのボーカル・寺田恵子」という巨大な看板を自ら脱ぎ捨て、一人の生身のアーティストとして生きていく決意表明そのものだったといえます。
後年のインタビューやメディアの特番において、寺田恵子本人はこの写真集について「当時の自分をまるごと記録しておきたかった」「女性としての肉体が一番輝いている瞬間を写真というアートに残すことに迷いはなかった」と述懐しています。事務所主導の安易な話題作りではなく、表現者本人が納得した上でのリリースであったことが、写真一枚一枚に宿る凛とした気迫から伝わってきます。