ボウリングのカーブ投げ方完全解説!ハウスボールでも曲がる極意
ボウリングのカーブ投げ方完全解説!ハウスボールでも曲がる極意に関する主要なデータを丁寧に解説いたします。
SNSやネット掲示板の相談コーナーを見渡すと、「カーブを投げようとして手首や親指の付け根が痛くなった」という悩みが後を絶ちません。手首を急激に内側にひねりながら投げる動作は、医学的・運動力学的にも腱鞘炎や靭帯損傷を招く極めてリスキーな悪癖です。
ボウリングのカーブで手首が痛い原因の多くは、スイングの最下点(リリースポイント)でボールの重み(約5〜6kg)が手首の腱にダイレクトにねじれ負荷としてかかる点にあります。美しい回転をかけるプロボウラーの腕の動きをハイスピードカメラで確認すると、手首を無理に回しているのではなく、むしろボウリングの手首を固定したリリースを忠実に維持していることがわかります。
安定した回転を生み出す基本は、手首を手の甲側に折らない「カップリスト」または「ストレートリスト」をキープすることです。ボールの底を手のひら全体で支えたままスイングし、振り子の最下点で最初に親指が抜け、わずかに遅れて中指と薬指の第2関節がボールを上へと押し上げる(リフトする)感覚を持つだけで十分です。これだけで自然なドライブ回転とサイドスピンが加わり、関節に負担をかけることなく球速のある回転を生み出す土台が整います。