ドアノブ交換は自分でできる?失敗しない手順と費用相場を徹底解説
ドアノブ交換は自分でできる?失敗しない手順と費用相場を徹底解説に関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。
ドアノブ交換におけるトラブルや失敗の約9割は、「新しいドアノブが扉の穴に合わない」という寸法違いに起因します。購入前に必ず定規やメジャー、ノギス等を用いて以下の4箇所を正確に測定してください。
1つ目はドアノブのバックセット規格です。バックセットとは、ドアの端(フロントプレートの角)からドアノブまたはシリンダーの中心軸までの水平距離を指します。一般住宅の室内ドアでは51mmや60mm、64mmが主流ですが、浴室や古い団地では90mmや100mmといった特殊サイズが存在するため、1ミリのズレもなく測ることが不可欠です。
2つ目は「扉の厚み(ドア厚)」です。一般的な室内木製ドアは28mm〜40mm程度で設計されています。厚みに合わない製品を取り付けると、内部の角芯が届かなかったり、締め付けが緩んでガタつきの原因になります。
3つ目はドア側面に埋め込まれている「フロントプレートの寸法(縦・横の長さ)」、4つ目は「フロントプレートを固定している上下ビスの中心間距離(ビスピッチ)」です。主要メーカーであるMIWA(美和ロック)のドアノブ交換方法をはじめ、GOAL、川口技研(GIKEN)、長沢製作所(KODAI)などの製品では、フロントプレート刻印(例:MIWA OM、GIKEN など)を確認することで、同一または完全互換の交換用ケースを特定しやすくなります。