従三位とは?受章基準や特権の真相・正三位との違いを徹底解説
従三位とは?受章基準や特権の真相・正三位との違いを徹底解説について見逃せない 事実を分かりやすく解説いたします。
ニュースで「旭日大綬章を受章し、従三位に叙された」というように、「勲章」と「位階」が同時に報じられることが多いため、両者の違いが分かりにくいと感じる読者も少なくありません。
両者の本質的な違いを簡潔にまとめると、以下のようになります。
- 勲章(叙勲):「功績の内容」に対して贈られるもの。旭日章(国家・公共への功労)や瑞宝章(公務等への長年の従事)などがあり、生存中(春・秋の叙勲)にも授与される。章牌(メダル)が現物として交付される。
- 位階(叙位):「人物の格式・序列」を表すもの。正一位から少初位までの一連のランクであり、現代では原則として死没時にのみ追贈される。メダルではなく「位記(証書)」が交付される。
国家に多大な貢献をした要人が亡くなった場合、政府はその功績を総合的に評価し、勲章(例:旭日大綬章や重光章)の追贈と同時に、その人物の格式に見合った位階(従三位など)を授けるのが通例となっています。